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北都銀行について

北都銀行について

会社情報

北都銀行の会社情報についてご紹介いたします。

頭取挨拶

地域の皆さま、お取引先の方々には平素より格別のお引き立てを賜り厚く御礼を申し上げます。

北都銀行は、1895年5月に秋田県南部、物資集散地として地勢の利をもって栄えた秋田県増田町(現：横手市増田町)に創業いたしました。以来、地域発展に情熱と信念を持ち続け、戦後の高度成長、オイルショック、バブル崩壊など数多の変革期を乗り越え、地域のお客さまとともに歩んでまいりました。
2009年10月に荘内銀行と広範な営業エリア・豊富な情報量を有するフィデアグループを設立しまして、低成長経済、超高齢化社会など多様化した課題の中、より高質な金融サービスをご提供する地域金融機関を目指し、広域性、専門性、成長性を一層の強みに、お客さまと秋田県の発展に尽力しております。

当行は、お客さまに「信頼され、相談される銀行」となるため、地域課題を見据えたESG・SDGs経営を実践する「北都グリーンアクション」に挑戦し、お客さまと当行の価値向上に資するプロジェクトを立ち上げながら2050年までに当行使用電力の脱炭素化を達成することをコミットメントしております。
また個人のお客さま一人ひとりのライフスタイル、ライフプランにあった安心で利便性の高いサービス体制をご提供し、地域企業の皆さまには、円滑な資金繰り支援は勿論、脱炭素やDX導入、事業承継、M&A支援などに止まらず、企業経営者さまの夢や希望、悩みに寄り添う付加価値の高いコンサルティングによる本業支援の深化に努めてまいります。

当行の成長は、お客さまおよび地域の発展にあります。時代の潮流にあわせた新しいご提案、付加価値を日々ご提供し、地元秋田になくてはならない銀行であり続けるため、役職員一同、持てる能力を最大限発揮して行動し続けてまいります。

北都銀行代表取締役頭取

経営理念（フィデアグループ）

一人ひとりの情熱と知恵と挑戦で、
東北を幸せと希望の産地にします。

東北に誇りを持つ。
東北で暮らすことが憧れになる。
そんな未来を、
一人ひとりのアイデアとアクションで
生み出していきます。
広げていきます。
東北に根差して、東北の人たちと
育む新しい価値を人々へ、世の中へ。

もう、何気なく夢見るだけでは、
つくりたい未来には届かない。
大切なのは行動すること。
地域のいちばんのファンとして、サポーターとして、いつだって同じ目線に立ちながら。
ときには金融機関らしくない、
思い切ったチャレンジも取り入れて。

一人ひとりが、考えます。動きます。
世界のどこよりも幸せと希望が実る、
東北の未来のために、いま。

行動指針（フィデアグループ）

前例にとらわれず、決して立ち止まらず、常に新しいことに挑み続けます。
お客さまの夢を自分ごとにし、実現のために情熱をもって考え、動きます。
向上心・探究心・好奇心を心掛け、常に自らをアップデートしていきます。
高水準のコンサルティングで、地域に幅広い知見とアイデアを提供します。
一人ひとりを尊重し、個々の成長や挑戦を後押しできる組織を目指します。
よく聞き、よく話す、声が闊達に飛び交う風通しのよい職場をつくります。
法令遵守と高い倫理観に基づき、地域の一員として責任ある行動をします。

沿革

1895年（明治28年）	5月、株式会社増田銀行として創業。
1922年（大正11年）	株式会社羽後銀行と商号を変更。
1964年（昭和39年）	本店を秋田市へ移転。
1993年（平成5年)	秋田あけぼの銀行と合併し、北都銀行と商号変更。
2005年（平成17年）	創業110周年を迎える。
2009年（平成21年）	株式会社荘内銀行と経営統合し、持株会社であるフィデアホールディングス株式会社を設立。