リスクとリターンの関係性
一般的にリスクという言葉は、「危険」という意味で使われますが、投資信託における「リスク」とは「値動きがプラスやマイナスに動く幅」をいいます。
- リスクが大きいとは、期待できるリターンが大きい分、相場が下落した際の値下がり幅も大きくなります。
- リスクが小さいとは、相場下落時の値下がり幅は小さいですが、相場上昇時のリターンも小さくなります。
リスクとリターンは表裏一体の関係といえます。
運用のポイント
資産の分散
値動きが異なる資産を「組み合わせて」(資産分散)投資を行えば、値動きの影響が分散されるため、保有資産全体のリスク軽減が期待できます。
分散投資の効果
- ※上の図は分散投資の考え方を説明するためのイメージであり、その効果を保証するものではありません。
時間の分散
一気にすべての資金を投資せず、時期をずらして定期的に一定額を購入する(時間の分散)ことにより、購入価格が安定し、リスクの軽減が期待できます。
- ※ドル・コスト平均法とは、定期的に、一定金額で同一の商品(投資信託)を買い付ける投資手法です。
- ※上記はイメージ図であり、適用成果を示唆、保証するものではございません。
ドル・コスト平均法をリンゴに例えると・・・?
Aさんはリンゴ1個あたり200円で、
Bさんは約163円で購入したことになります。
結果として3か月後に同じ9,000円でBさんは
Aさんよりも10個も多くリンゴを購入できました。
長期投資
マーケットは短期でみると一時的な要因により大きく変動することがありますが、長期間でみると、この変動リスクが小さくなる傾向があります。資産形成に「安心感」を求めるお客さまには、長期で運用するのがおすすめです。
投資信託に関するご留意事項
(必ずご確認ください)
- 投資信託は預金・保険契約ではありません。
- 投資信託は預金保険・保険契約者保護機構の対象ではありません。
- 北都銀行で取り扱う投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。
- 北都銀行は投資信託の販売会社であり、投資信託の設定・運用は運用会社が、信託財産の管理は信託銀行が行います。
- 投資信託の運用による利益および損失は投資信託をご購入されたお客さまに帰属します。
- 投資信託は元本・分配金が保証された商品ではありません。
- 投資信託はその信託財産に組み入れられた株式・債券・リートなどの価格変動、金利変動、為替変動、その発行者に係る信用状況の変化などで変動し、基準価額が下落することにより、投資元本を割り込むことがあります。
- 投資信託のご購入から換金・償還までの間に直接または間接的にご負担いただく費用には次の(1)~(4)のものがあります。
- (1)購入時:購入時手数料(購入金額に対して最大3.85%(税抜3.5%))
- (2)運用期間中:信託報酬(純資産総額に対して最大年率2.20%(税抜2.0%))
- (3)換金時:信託財産留保額(換金時の基準価額に対して最大0.5%)
- (4)その他費用(監査費用・売買委託手数料等)
- (1)
- 投資信託をご購入の際は必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」および「目論見書補完書面」の内容をご確認のうえ、ご自身でご判断ください。
- 「投資信託説明書(交付目論見書)」および「目論見書補完書面」は北都銀行の本支店等(一部を除きます)の窓口にご用意しております。ただし、インターネット専用ファンドの「投資信託説明書(交付目論見書)」および「目論見書補完書面」は窓口にご用意しておりません。北都投信ダイレクトの電子交付サービスによりお受取りになり、内容をご確認ください。
商号 株式会社 北都銀行
登録金融機関 東北財務局長(登金)第10号
加入協会 日本証券業協会
リスクとリターンの関係性を念頭に運用計画をイメージし、
資産と時間を分散し、長期投資を心掛けることが重要です。
“北都銀行”の「つみたて投信」なら、分散・長期投資に最適です。