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セカンドライフ・相続
自分も楽しみながら大切な人に資産を繋ぐ世代
お金を長生きさせてセカンドライフを楽しみ、残るご資産は大切な家族へ繋いでいくための準備をしましょう。
老後の“最低日常生活費”と“ゆとりある生活費”
老後最低限 必要と思われる日常生活費 |
ゆとりある老後のために 必要と思われる日常生活費 |
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現 在 の 世 帯 収 入 |
全体 | 22.1万円 | 36.1万円 |
300万円未満 | 20.3万円 | 33.8万円 | |
300万円未満~ 500万円未満 |
21.6万円 | 34.8万円 | |
500万円未満~ 700万円未満 |
22.1万円 | 36.4万円 | |
700万円未満~ 1,000万円未満 |
22.8万円 | 37.2万円 | |
1,000万円以上 | 26.1万円 | 41.6万円 |
- 出典:生命保険文化センター「令和元年度「生活保障に関する調査」(令和元年12月発行)」
ゆとりある生活を送るために月36.1万円が必要といわれており、
セカンドライフを20年とすると14万円x12か月x20年=3,360万円が不足します。
- 出典:<ゆとりある老後資金(月額)>生命保険文化センター「令和元年度「生活保障に関する調査」(令和元年12月発行)」
<公的年金(月額)>厚生労働省「平成31年度の年金額改定について」
長生きリスクに備え、安心のセカンドライフを
サポートいたします。お気軽にご相談ください。
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使いながら運用することでお金の寿命が長持ち
2,000万円の手持ち資金を、毎月14万円ずつ取り崩した場合のお金の寿命※
- ※2,000万円を一定の利回りで運用しながら一定金額を取り崩していくシミュレーションであり、特定の商品の運用成果を保証、示唆するものではありません。
計算にあたっては1か月複利計算、月末引出しにて計算しています。複利、課税前。 - ※運用に係る税金、費用などは一切考慮しておりません。
セカンドライフのためのお金は使いながら運用して、寿命を長持ちさせるのがポイントです。お金をためる、ふやすだけでなく、長生きさせるという視点も持ちたいですね。
北都銀行で取扱いの運用商品の一例をご案内させていただきます。
遺産についての考え方
- 出典:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査]令和2年調査結果」
相続財産の評価
基礎控除を超えると相続税が発生します。
基礎控除額:3,000万円+600万円×法定相続人の数
生前贈与
生前贈与で資産の“量”を減らします。
贈与税には「暦年課税」と「相続時精算課税制度」があります。暦年課税の基礎控除(年110万円まで)を活用し、早い時期から生前贈与を行い資産を減らしておくことで、相続税と合わせた負担が軽くなる場合があります。
死亡保険金の非課税枠の活用
相続税の非課税枠があります。
500万円×法定相続人の数
- ※すべての生命保険契約の死亡保険金を合算
- ※契約者と被保険者が同一で、死亡保険金受取人が相続人の場合、非課税の適用が可能です。
相続に向けたポイントと代表的な相続対策
遺産分割準備
「誰に」「何を」「どれだけ」のこすか考えておきましょう
すぐに使えるお金の準備
相続発生後すみやかに使えるお金を確保しましょう
相続財産の評価
万一の場合に相続税がかかるかご自分の資産を把握しましょう
遺産分割準備
生命保険の活用
お金に宛名を付けることができます。
生命保険の場合、死亡保険金受取人をあらかじめ指定するため将来誰がどれだけ受け取るのか決めておくことができます。
遺言書の作成
ご自身の財産の分け方は遺言で自由に決められます。
すぐに使えるお金の準備
生命保険の活用
生命保険を活用することで、すぐに使えるお金を「現金」で準備できます。
生命保険は原則、遺産分割協議の対象とならないため、死亡保険金受取人からの請求により比較的すみやかに支払われます。
相続に関するお悩みもお近くの北都銀行にご相談ください。
夫婦2人で老後生活を送る上で必要と思われる月額を意識して、ゆとりを感じるための必要差額についても、しっかりと準備を進めたいですね。