北都銀行では、人材育成を経営の柱に自律的なキャリア形成を後押しする
さまざまな取り組みを行っています。
従業員一人ひとりが将来に向けたキャリアプランを策定し、自立(自律)した行員を目指します。自ら策定したキャリアプランを実現させることで満足感を抱き、成長を実感できます。
若手の育成強化
入行当時の高揚感
自らのキャリアプラン策定
役席の人材育成力強化
マネジメント力
課題形成力
部店長のマネジメント力強化
考課者目線
面談機会の充実
新入行員研修では、社会人としてのビジネスマナーから銀行実務に直結した業務スキルまで、多岐にわたる内容を学びます。
銀行員としての基礎を学び、またその後の業務スキルを高める目的別の研修等を通じて、金融のプロフェッショナルを目指します。
また、新入行員研修はフィデアグループ合同で開催しているのが特徴です。北都銀行の同期としての一体感の形成はもちろんのこと、荘内銀行の新入行員との交流も深めます。
組織が持続的に成長するための人づくりを目的として、2016年4月に「HOKUTO人材グランドデザイン」策定しました。日々の業務において、「自分が何をやりたいのか」「どのようにスキルアップしていきたいのか」について、本人、上司、そして人事管理室が共有し、そのキャリアプラン実現に取り組んできました。
2019年4月には、キャリア開発支援や自己啓発支援などの強化や、評価体系の見直しを図るため、上記グランドデザインを更に深化させた「FIDEA人材グランドデザイン」を策定。フィデアグループ一体で従業員のキャリア開発を後押ししています。
従業員のモチベーションが上がる、ESが重視される、働きがいがあり従業員の成長をしっかり応援する風土を実現するため、1on1ミーティング(部下と上司の1対1の対話)を定期的に実施しています。
部下:業務上の悩みや将来への不安・希望など、自分の気持ちを共有する場
上司:部下の気持ちを共有し、解決への気付きと行動への意欲を与え、かつ支援を約束する場
お客さまの課題解決に資する資格検定や専門性を高める国家資格などの取得を支援するため、独自の受験対策講座開催や資格取得奨励金を実施しています。
深い業務知識や幅広い人脈づくりを通じ、銀行員としてのキャリアアップを支援する「ポストChallenge制度」を設けています。外部への研修派遣を行う“ジョブチャレンジ制度”と、本部各部での業務を行う“トレーニー制度”があります。
地域貢献に資する事業など社外活動による新たな知識スキルの習得や、自律的・主体的なキャリア形成を目的に副業・兼業を制度化。従業員の多様な働き方を支援しています。