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仕事と人の魅力

再エネの分野から秋田の未来を切り拓く。
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本部
地方創生室
磯崎 健Isozaki Ken
2017年入行。秋田県出身。経済学部卒。大学時代は経済学のほか英語の学習にも注力。現部署では英語で書かれた資料を読み込むことも多いため、TOEICを受験するなど再び語学の勉強に力を入れている。
写真
地方創生室
プロジェクトファイナンスチーム
プロジェクトファイナンスチームは、再生可能エネルギー分野をはじめとする、脱炭素関連の業務全般を担っています。秋田県は全国でも洋上風力において高いポテンシャルを持っていることから、単なる融資や企業のマッチングにとどまらず、大学とも連携するなど、同分野でのさらなる成長を目指しています。
Career
地域貢献を目指して入行。

大学は関東でしたが、就職を機にUターンしました。4年間秋田を離れたことで、改めて故郷での暮らしやすさを実感したからです。その一方で、今の秋田は若い人がどんどん県外へ流出していて、経済的にも元気がなくなっていることは知っていました。だからこそ自分が地元企業に就職して、秋田を元気にしたいと思ったのです。そのためには、まず秋田の現状を知ることが大事だと考え、秋田のさまざまな企業と関わることができる銀行員の仕事に興味を持ち、当行への就職を決めました。入行後は大曲支店で営業の基礎を学び、その後は融資を担当しました。もともと「地域貢献がしたい」という思いで入行したので、面談の際に地方創生室で働いてみたいという希望を伝えてはいましたが、2年目で現部署に異動が決まったときは少し驚きました。こんなに早く夢を叶えるチャンスが巡ってくるとは思っていなかったので。驚くと同時に、とても光栄に感じたことを覚えています。

Works
再エネ分野の最前線で活躍。

地方創生室のプロジェクトファイナンスチームとして、主に再生可能エネルギーに関する業務を担っています。再エネ設備への融資や、再エネを使いたいお客さまと再エネを販売する業者会社との仲介のほか、最近では国際教養大学への寄付講座開設、秋田大学と連携した洋上風力の研究など、業務の種類は多岐にわたります。秋田は再エネの分野で大きな可能性を秘めた地域なので、今後ますますニーズが高まっていくと考えられます。地域経済活性化に貢献しているという実感があり、とてもやりがいのある仕事だと思います。また、取り扱う金額が大きい分、融資実行に至った際には代えがたい達成感を得られます。