契約・利用者の管理

トランザクション認証の管理

マスターユーザは、ユーザが現在利用中のトランザクション認証用トークンを失効することができます。

現在利用中のトークンから新しいトークンに交換する場合などに、現在利用中のトークンを失効する操作が必要です。

  • お取引時にトークンが機能しない(読み取れない)場合は、トークンが正常に登録できていません。
    その場合は「トークンの初期化」(利用できなくなったトークンを再利用可能な状態にする操作)が必要です。
  • トークンを失効すると、選択されたユーザはトランザクション認証ができなくなります。なお、複数のユーザ間でトークンを共有している場合でも、選択した利用者のトークンのみ失効されます。
  • トークンを失効されたユーザは、次回ログイン時にトークン利用開始登録ができます。
  • トークンを破損・紛失し、正常に使用できない場合、この操作はできません。お取引店にて書面での手続きが必要です。

トークンの失効

1.
[管理]メニューをクリックし、[利用者管理]をクリックします。
2.
「作業内容選択」画面が表示されます。
[トランザクション認証のトークン失効]をクリックします。
3.
「利用者一覧」画面が表示されます。
対象の利用者にチェックを入れ、「確認用パスワード」を入力し、「失効」ボタンをクリックします。
  • トークンコードの確認方法は、以下のとおりです。
  1. 電源が入っていない状態で、左ボタンを押したまま、中央ボタンを押し続けます。
    「Menu」画面が表示されます。
  2. 「Token Info」を「▲▼」ボタン(左ボタン)で指定し、「OK」ボタン(右ボタン)を押します。
  3. トークンの画面に「トークンコード」が表示されます。
  • トランザクション認証が不要な利用者、またはトークンを失効した利用者には、「トランザクション認証利用状態」項目に「-」が表示されます。 それ以外の利用者には、現在のトランザクション認証状態が表示されます。
4.
「トランザクション認証」画面が表示されます。
二次元コードを、現在利用中のトークンで読込み、「トランザクション認証番号」を入力のうえ、「認証」ボタンをクリックします。
5.
「トランザクション認証トークン失効結果」画面が表示されます。