ワンタイムパスワードの設定

二経路認証方式(取引認証)とは

二経路認証(取引認証)は、インターネットバンキングで振込を行う際、パソコンやスマートフォン[第一経路]での取引内容をスマートフォンの ソフトウェアトークン(ワンタイムパスワードアプリ)[第二経路]へ通知し、取引内容が改ざんされていないかお客さまご自身が確認したうえで、取引を成立させる認証方法です。

この機能により、第三者による不正取引の防止や振込データの改ざん(MITB攻撃)を未然に防止することができます。

※MITB(Man In The Browser:マン・イン・ザ・ブラウザ)攻撃
パソコン等に感染したウイルスが、インターネット通信を傍受し、取引内容を一部改ざんするサイバー攻撃のことです。
  • ワンタイムパスワードをご利用のお客さまは、任意で認証方式を「ワンタイムパスワード認証+二経路認証(取引認証)」に変更できます。
  • 認証方法を「二経路認証(取引認証)」に変更した場合でも、ワンタイムパスワードの利用方法に変更はありません。

二経路認証方式(取引認証)の登録

1.
トップメニューの[登録情報の照会・変更]→[ワンタイムパスワード]をクリックします。
2.
ワンタイムパスワード申請内容選択画面が表示されます。
内容を確認し、「ワンタイムパスワード認証方式変更」ボタンをクリックします。
3.
ワンタイムパスワード認証方式変更(変更内容入力)画面が表示されます。
内容を確認し、「二経路認証(取引認証)」を選択のうえ、「次へ」ボタンをクリックします。
4.
ワンタイムパスワード認証方式変更(変更内容確認)画面が表示されます。
注意事項のチェックを入れ、「ワンタイムパスワード」を入力したうえで「変更を確定する」ボタンをクリックします。
5.
ワンタイムパスワード認証方式変更(変更完了)画面が表示されます。
トークンアプリが最新バージョンであることを確認し、トークンアプリ「取引確認開始」タブをタップします。
「取引確認開始」を行わないと、お取引(振込など)が出来なくなりますので、ご注意ください。


ワンタイムパスワードアプリ開始イメージ


二経路認証(取引認証)お振込のご利用イメージ