「一括ファクタリング」とは、支払企業が従前の手形による支払を廃止し、その替わりに納入企業が有する売掛債権に対して、当行がファクタリングを利用したシステムにより、決済事務の合理化を図るものです。

① 支払企業・納入業者・当行の3社間でファクタリング契約を締結
② 商取引に基づき【売掛債権】が発生
③ 納入業者が【売掛債権】を当行に譲渡
④ 期日前資金化（割引）あるいは期日資金化を行う
⑤ 買掛債権の決済日に支払企業より当行へ支払資金を振込

【お客様メリット】
・ 手形の発行事務の軽減が図れます。
・ 手形の印紙税の軽減が図れます。
・ 対外的に「信用が高い企業」としてステイタスシンボルとなります。

【納入企業のメリット】
・ 手形管理事務の効率化（期日管理、手形事故防止）が図れます。
・ 手形受領書の印紙税の軽減が図れます。
・ 資金調達多様化が図れます。
・ 他の借入金に比べ、低利で資金調達が可能となる場合がございます。